SPACE RECORD · TOKYO
東京・新宿区富久町
日本に帰るとき、
自分の居場所がある。
海外を生活の拠点とするオーナーが、一時帰国の際に過ごす富久町の住まい。日本に戻ったときにも、自分のペースで暮らせる居場所を整えました。
食卓につき、ソファでひと息つく。MSKは清掃と生活設備から、家具・インテリア、収納、暮らし方の導入までを担い、滞在中の日常を整えました。

MSKの担当範囲
短い滞在にも、
自分の暮らしを。
滞在中に食事をし、休み、日常を送る。そのために、MSKは清掃、生活設備、インテリア・収納、暮らし方の導入を一緒に考えました。
清掃
オーナーが滞在する住まいの清掃を担当しました。
暮らしに必要な設備
滞在中の日常を支える機能・設備を整えました。
家具・インテリアと収納の整備
食卓やソファ、布、灯りなどを組み合わせる仕事。食事とくつろぎの場所がつながる室内のしつらえと収納の整備を担当しました。
暮らし方の提案・導入
日本に戻ったとき、どのように過ごすか。オーナー自身が滞在する生活の場面と、空間を結びつける仕事です。
食べる場所と、くつろぐ場所
食卓からソファへ、
ひと続きの日常。
手前には木のダイニングテーブルと椅子。その奥には、ラグの上に置かれた低いテーブルとソファがあります。壁で区切る代わりに、家具の高さや集まり方が、食事をする場所とくつろぐ場所を描き分けています。
食卓の奥にソファがあり、その先に窓の光がある。食事を終え、場所を移してひと息つく。隣り合う二つの居場所を、家具の配置でつなぎました。

素材と光の重なり
穏やかな色に、
布と灯りを添える。
カーテン、壁、ソファには、落ち着いた色の大きな面が続いています。その中に、濃い木のテーブルや、柄のあるクッション、織りの異なる布が重なります。同じ色に揃えるだけではない、素材ごとの表情が見えてきます。
ソファ脇の灯りは壁面を照らし、薄いカーテン越しの窓の光とは異なる明るさをつくっています。窓の光とそばの灯り、布の質感が、ソファで過ごす時間を包みます。

暮らしの小さな焦点
花と色が、
視線の行き先になる。
花の橙色と、その奥に見えるクッションの色。小さな範囲で色が呼応しています。木や布がつくる落ち着いた背景に、花の形や鮮やかさが加わり、空間の中に視線を留める場所が生まれています。
落ち着いた室内に、小さな彩りを添える。花や布まで含めて、一時帰国の日々を過ごす場所をしつらえました。

この空間から
短い帰国にも、
暮らしの落ち着きを。
食卓からソファへ、窓の光から手元の灯りへ。富久町では、食事と休息という身近な場面を丁寧につなぎました。滞在の長さにかかわらず、帰国したオーナーが自分の時間を過ごすための住まいです。